起源
どうもこんにちは。
昨日に引き続き写真ネタで。
このブログで紹介される写真はやたらとどアップなものが多い。
なぜか?
理由①
道具を撮る際、限られたスペースの中で被写体をできる限り大きく撮りたいという小学生並みの願望による。
また、マクロ撮影により被写体の前側または後側を簡単にぼかすことができ、
何となくそれっぽい絵になる。
理由②
魚の顔が好きだから・・・。ただそれだけ!?
勿論、魚が釣れれば顔から尾っぽまで舐めまわすように見ちゃいますが、
写真は顔ばかり。
釣れすぎたサゴシだって、こんないい表情してくれるのだ・・・。
理由③
どアップで比較対象を入れないことで、魚の大きさがわからなくなるから。
雑誌の表紙などをかざるバカでかそうな魚の写真も似たような方法で撮ってるはず。
あーいうのは超広角レンズで超近距離で撮影して手前の魚を巨大化させる作戦・・・。
魚をつかむ指と背後でぼやけた首の太さが同じくらいあるような写真よく見かける。
ここで問題。
このエイ、頭から尾っぽの先まで何センチ?
理由④
これが最大の理由。理由①~③はこれにもれなく付いてきたおまけみたいなもの・・・。
なんと言ってもこれなのである。
どアップにすることで背景が写らない。
それっぽく言えば釣り場の保護だけど、
はっきり言って背景を処理するような手間はかけたくないし、面倒くさい。
道具撮る時だってきったない部屋が写り込んでほしくない・・・。
床にさりげなく落ちている陰毛が写り込んだりした日にゃあなた・・・。
その程度理由である。
でも、これがこのブログの写真がどアップなものばかりである最大の理由・・・。
「雷大撮り」なんてほんの数人の方の間では言われちゃったりしてるけど、
その起源なんてその程度のもの・・・。
2011脱マクロ撮影宣言・・・
できるかな~。
関連記事