雪 大

どうもこんちは


近頃やたらと私が口にする「シンプル」。


シンプルイズベストなんて表現もありますがベストかどうかはわかりません。


ただシンプルであることは、物事を学ぶにしろ教えるにしろ大切だと思います。


彼から学ぶことも多々ありますが今回私は教える側。釣をね。


そうです、教える相手はもうお馴染み、生後900日ちょいの息子。


難しいです。会話もまだ微妙ですから・・・。


ですが彼は既に魚を釣るには竿が必要であることを知っているようです。


ならばあとは実践あるのみ。


本当はこんなに早くから実践に入るつもりはなかったんですけど、


ブログを通じてこんな竿と出会っちゃったんですからやるしかありません。







彼への釣講義のカリキュラムは既に決まっております。


ルアーを抛ることなんて先の先です。


まずは最もシンプルな釣。


竿・糸・針・餌これで魚が捕れるんだってことを味わってもらいます。


手元に伝わる生命感を味わってもらいます。


でも視覚的に面白みがないと飽きられちゃいそうなので、


こんなうきに手伝ってもらいましょう。







こいつがピクピクヒクヒクする楽しさをわかってくれるといいのですが。


てなわけで準備は出来ました。


後は華々しくデビュー戦を飾るのみ。


釣は強制的にさせるつもりはありませんが、


この幼さで水辺に座って糸を垂らす楽しさ、そして、それに魚がかかる喜びを体で感じて欲しいのです。


小学生、中学生になってもその感動を忘れないで求め続けて欲しいのです。


そして、母ちゃんにいっぱい釣具をおねだりしてください。


その横で父ちゃんも便乗させていただきます・・・。


よろしくな。



※何とかシンプル釣行の準備が整いました。あとは時間とミミズを見つけて糸を垂らすのみ。
　

　　いやいや、思いのほか時間がかかってしまいました。
　

　　シンプル釣行なんて言ってはみましたが、なかなかシンプルにはいかないですな・・・。