雪 大

どうもこんにちは。

人間は忘れる生き物です・・・。

今、目の前で起きている事実ですらしばらくしたら忘れてしまいます。

悲しいことですが仕方ありません・・・。

ですが、ほんの昨夜の記憶がないなんてことになると仕方ないでは済まされず、

危険というか怖いですよね。


どうどうと酒を浴びるかのように飲める歳になって早15年・・・。

浴びるといっても弱いのですが。

記憶がすっ飛ぶ経験をするようになってからどのくらい経つことでしょう。

朝起きたら、上着がない、眼鏡がない、靴がない、ここはどこ、私は誰・・・。

う～ん、まだ上着や眼鏡で済んでますが、個人情報満載の財布を失う前にちょいと改めなければなりません。





そこで、対策を考えましょう。

対策Ⅰ：酒は飲まない。

対策Ⅱ：記憶がとばない程度に抑えて飲む。

対策Ⅲ：財布は持ち歩かない

私は頻繁に付き合いで仕方なく酒飲みに出るって事はありませんので

対策Ⅰまでする必要は無いのかななんて思います。

また、気の合う仲間と飲みたい酒を楽しくなんて、

これは大好きなので積極的に参加しますが、

その場で抑えるってそうとう難しいですよね。

ビール1杯飲んだら抑える事忘れてます。なんせ忘れる生き物ですから。

なので対策Ⅱもなし。

じゃあ対策Ⅲしかありません。

無銭？

いえいえ金は持ち歩きますよ当然！

が、裸でズボンのポッケに忍ばせると少ない札では余りにも存在感がないので、

こんなモノを使います。

マネークリップ

マネークリップ

こうすることによりホンノ数枚の千円札にだってある程度の重量感がうまれ、

ポッケの中で存在をアピールしてくれます。

ということで、おかしな酔い方をした場合に記憶と一緒に財布を失うことは未然に防ぐことができましたね。

失いたくはありませんが、もしもの時はクリップと金だけで済みます・・・。

そして、これは釣行時にも活躍しております。

車上荒しが頻発している中で、車に財布置いていくのも危険です。

かといってかさばるから持ち歩きたくないなんて時にはこれです。

いかがでしょう。





ここで、このマネークリップ作戦の欠点を加えておきましょう。

欠点①：会計時、みんなに所持金額がバレル・・・。

欠点②：夏は汗を吸って湿った札をレジの可愛い女子高生に渡さなければならない・・・。

ってなとこでしょうか。

やはりこのブツは、爽やかな金持ちがスーツの上着の内ポッケに忍ばせておく為のモノなのでしょうね・・・。





なんだかまたこんな声が聞えてきましたよ。

「飲み行くときは財布に金だけ入れていけば・・・？」

・・・。

うっさい！

こうしたかっただけですよ！







※勢いで書いちゃいましたが、いくら飲んでも朝起きて「私は誰？」はまだ一度もありません。
　
　 本当は対策Ⅱが一番よい事もちゃんとわかっておるんですけどね・・・。