雪 大

どうもこんにちは。


追い抜き追い越せ・・・

人間どもは少なからず何かしらを競って生きております。

私もそう、奴よりたくさん釣りたい、あいつよりデカイのがつりたい等々・・。

その為にこっそり努力してみたり・・・。

そんなひたむきな努力はきっと釣具業界にだって。


例えばリールです。

こちら。




ウルトラキャストなんていういかにもぶっ飛びそうな4601C ガンナー。

90年代のアンバサダーでは何気に話題になったのを覚えております。




大和島野からやたらとシャぁシャぁ回る機種が発売されまくり、ABUもちょいとビビったのでしょうかね？

この時期にはアンバサダー4000番クラスのナンチャラ、カンチャラと有難味のある名前のついた機種が

数種類日本市場に投入されましたよね。




はて？

その有難そうな機種、いったい何が違うのでしょうか？

・・・。

わかりません。

ガンナーはベアリングが変更されたなんてことは聞いたことありますが実際の所は？

シャフトの支持方法が違うとかいう話も・・・わからん。

他にも電撃フッキングで有名なバスプロの真っ青なシグネチャーモデルなんてのもありました。

カップに刻まれたサインと黄色いサムレストが印象的でした。

このプロのおかげでアンバサダーに左ハンドルが充実したようなものでしょうか？




と、いったように、何かしらの強化を施した機種の投入により、国産高性能リールに追いつけ追い越せ状態に思われがちなABU。

はたして実際のところどうなのでしょう？

確かにスプールを指はじいた時の回転なんて見たら圧倒的に国産ですよね。

ABUはその辺の性能面を追求しようとしているのでしょうか？

大和島野にも勝る性能を備えた道具を作りたいのか、

それとも、

ABUのアブノーマルさを残しつつ多少の進化を遂げたいのか、

って、そんなこと私にはわかりません。（わからんのに書くなっと言う噂も・・・。）

でも、個人的には後者がいいかな～。

まぁ、結局のところ商売ですのでニーズの多い方へと流れては行くのでしょうけれど、

アンバサダー5500デジコンなんて機種がでたらちょいと萎えるかもしれません・・・。




で、なんでしたっけ・・・。

かなりガンナーからそれちゃいましたね。




なんやかんやと長々書いといて、

アブの歴史なんてなーんもしりませんし、国産も大好きなのです。（最高に説得力のない記事です）

そしていかにもガンナー発売当初に購入したようなことも言っときながら、

こいつは仲間から譲っていただいたものなのです・・・。

4000番代って鱸釣りには私的にちょうどよい大きさなので重宝してますよう。

まだまだ大事にします、こいつもOLDなんて呼ばれる日が来るのでしょうかね～、

鉄くずだけにはしないようにしたいと思いますはん。


それにしてもなーんもわかってないのに、こんなに楽しんでいる私、幸せ者です・・・。